NEON DOG GROOMINGさまにご協力いただき、オーストラリアンラブラドゥードルのご家庭でのケア方法第1弾として、
【ブラッシング方法】の動画を、第2弾として【耳のお手入れ方法】を作製いたしました。
愛犬とご家族が幸せな生活をすごせるよう、少しでも日常のケアの一助になれば幸いです。

Kiwi Pride Japanではお迎え後もご家族様と愛犬とのHAPPYの輪を広げることを目指し、これからも活動してまいります。

≪ブラッシング≫

・ブラッシングは、小さなころから少しでもやってあげる、習慣化させることが大切です。
毛玉ができると、皮膚がつれてしまい、犬にとって違和感、ストレスとなってしまいます。
日々のスキンシップとして、犬も人間もなるべく負担にならないように、リラックスした状態で、気持ちよさを感じられるようなブラッシングをしてあげられると良いですね。

・オーストラリアンラブラドゥードルの毛質は、とても柔らかく、毛量が多いため、ケアなしでは毛玉が出来てしまいます。毛玉が出来てしまうと、ブラッシングが痛くなり、ブラッシングが嫌いになってしまうので、事前に防ぐ意識で日々お手入れすることが、わんちゃんにとってもストレスが少なくなります。
ブラッシングには、スリッカーブラシ、コーム、日々のケアでは柔らかいブラシを使用していきます。
・スリッカーブラシは、根元を軽く持ち、平行に軽い力でブラッシングしていきます。

・まず軽くほぐしていくような感じで、全体的にスリッカーを当てていきます。
スリッカーを使う時は長時間同じ場所をブラッシングしないように気を付けてください。
特に、皮膚の薄い場所では皮膚を傷付けてしまうことがあるので、なるべく皮膚に直接当てないように意識しながら、根元から毛先に向かってほぐしていきます。

・わんちゃんのブラシをかける部分の皮膚の毛をかき分けて、反対のブラシを持っていないほうの手で根元をもって、ブラシを根元からかけていきます。手で押さえて、上に寝ている毛を下におろしていく感じでかけていきます。手をスライドさせてブラッシングしていきます。

・スリッカーである程度ほぐし終わったら、コームを使ってもつれや毛玉がないか確認しましょう。

・ブラッシングが終わったら、わんちゃんを誉めてあげましょう。

≪耳のお手入れ方法≫

・オーストラリアンラブラドゥードルは、たれ耳なうえに、耳の中に毛が生えているため、空気が循環しなくなり、犬の外耳炎の主な原因となることがあるため、2.3日に1回を目安にコットンにイヤークリーナを含ませ、優しく拭き取ります。

綿棒を使用すると、鼓膜を傷つける恐れがあるため、コットンを使用し、見えている範囲の耳介部分を優しくお手入れしてあげると良いです。

・耳の奥の方も、どうしても気になってしまうかと思いますが、あまりしつこくやらなくて大丈夫です。

・茶色い汚れが付いていたり、嫌な臭いがしたり、痒がっている素振りを見たりしたら、早目に動物病院で診てもらいましょう!

・お耳のお手入れは、犬にとって気持ちよく感じるので、スキンシップとして行うと良いですね。


≪Kiwi Pride 公式ガイド≫

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